このページでは、オルタナティブガールズで開催されている「バーチャルタワーTypeD」の基本的な情報をまとめています。
TypeDでは、「ディフェンスpt(守備)」と「クリア時のHP割合」がスコアに大きく影響します。
どのようにディフェンスptを守るのか、クリア時のHP割合を100%にするのかもご紹介しています。
筆者の実践を踏まえて随時追加していきます。
もくじ
バーチャルタワーTypeDの基本
バーチャルタワーTypeDは、他のバーチャルタワーと違い「ディフェンスpt」と「クリア時の残HPの割合」があるのが特徴です。
スコア判定される項目
- ボスへのダメージ:与えるダメージが大きいほどスコアUP
- 「ディフェンスpt」:受けるダメージが低い(減らない)ほどスコアUP
- 「クリア時の残HPの割合」:残りのHPが多いほどスコアUP(MAX100%)
TypeDでは、敵から受けるダメージが少ないほどハイスコアになります。
防御UPスキルだけでなく、リーダースキル「防御UP」も考える必要があります。
※ボスへの一撃による「最大ダメージ」もスコアに影響しますが、青タワーよりも影響は少ないです。
大ダメージほどスコアUPになります
攻略のヒント
- 「ディフェンスpt」:フロアごとの初期pt、ダメージを受ける毎に減少(戻らない)
- 「クリア時の残HPの割合」:ダメージを受ける毎に減少、HP回復スキルで戻せる(最大100%)
回復スキル必須:クリア時のHP残数がスコアに影響
バーチャルタワーTypeDは、クリアした時のHPの残り数が多いほど「スコアが多く」なります。(最高100%)
HPを最大まで回復すれば、100%に戻すことができます。
全フロア「敵の先制攻撃」から始まるため、回復スキルを入れて回復しましょう。
先制攻撃対策:フェニックスシリーズガチャ
フェニックスガチャのメンバーは「先制攻撃」が可能な特殊なメンバーです。
さらに、TypeD特化スキルを2つ持っているため、戦闘開始から防御スキルを発動できます。
- S2:防御特大UP&ダメージ軽減
- S3:特定属性の敵に挑発&カウンター
低フロア層で操作に慣れよう
※低フロア(FLOOR1~FLOOR5程度)までは、クリア時のHP残はスコア差が多くても数百pt程度の差です。
※初心者ユーザーも遊べるように、調整されているようです。
しかし、FLOOR6以上はHP残数が多いほど、より高いスコアが出るようになっています。
TypeD専用のメンバー構成(防御と回復)を考える必要があります。
防御力を上げる:ディフェンスptを守る
TypeDでは、防御力が重要です。
防御スキルも大切ですが、「メインメンバー自体の防御力」も忘れてはいけません。
※メインメンバー=戦闘するメンバー
メインメンバーの防御力を上げるには、「SSRチャームシール(防御)」と「サブメンバーの防御力」があります。
ただし、防御力が高いサブメンバーは、攻撃力が低い傾向があるため与えるダメージが弱くなります。
攻撃ダメージを上げたいメンバーは、攻撃力重視で編成することをおすすめします。
基本的な考え方
- アタッカータイプ(ボスへの最大ダメージ):サブメンバーは攻撃力重視で選ぶ
- ディフェンスタイプ(防御スキルを持つメンバー):サブメンバーは防御力重視で選ぶ
- その他:攻撃力重視、防御重視両方を考えてみる
※特に他色属性を使う時は、防御重視にしてダメージを抑えるとスコアUPする場合もあります。
属性も考える
また、有利属性(敵の弱点属性)にすることでも、属性抵抗により防御力が加算されます。
- SSRチャームシール(防御)
- サブメンバーの防御
- 属性
また、チャームシールとサブメンバーは「武器種」もそろえると、防御力にボーナスが加算されます。
一番いいのは、メインメンバーと同じ「属性」「武器種」にすることです。
ただし、サブメンバーの防御が非常に高い場合は、「属性」「武器種」が違っても防御力が高くなる場合もあります。
一定の高い防御力を持っていれば、「弱点属性でない限り」入れてもよさそうです。
サブメンバーの「防御力」を見直す
サブメンバーは
通常のサブメンバーは、攻撃力を主に編成することが多くなっています。
しかし、防御力が重要なTypeDでは、「防御編成」も考える必要があります。
ただし、防御力にかたよりすぎると、攻撃で敵に与えるダメージが少なくなり、敵を倒せなくなるデメリットがあります。
サブメンバーを防御力重視にするのは、ダメージを受けやすい「ディフェンスメンバー」だけにしましょう。
TypeDの仕様として、単体攻撃はディフェンスタイプに集中する設定になっています。
※全体ダメージを受ける場合など、他のメンバーも防御寄りにすることもあるかもしれません。
チャームシール「防御+」を確認
メインメンバーとサブメンバーが同じメンバー構成でも、チャームシールの防御が低ければ、受けるダメージ(ディフェンスpt)が低いままです。
チャームシールを「おまかせ設置(自動)」している場合は、防御チャームシールの「+数値」も確認しましょう。
チャームシールは一番高い+数値を選びましょう
チャームシール「防御+93」でスコアUP
FLOOR5より上のフロアは、受けるダメージが大きくなっていきます。
ダメージを受けるたびに「ディフェンスptが減る」ため、スコアが低くなっていきます。
防御力を高めてディフェンスptを守る必要があります。
※「ディフェンスpt」は回復できません。
FLOOR5より上は、ディフェンスptが大きく削れて行きます。
ランキング上位者は、チャームシールの防御を最高の「SSR防御+93(Lv10の時)」にすることでダメージを低くしています。
「防御+93のSSRチャーム」を持っている方は、優先して装備させましょう。
※持っていない方は+89を装備しましょう。
SSRチャームシール「防御+93」の入手方法
- 特訓場ガチャ:ランダム抽選
- お得パックDX(課金):期間限定1万円
ダリアショップの「強化パック(3300円課金/月1回まで)」にもありますが、防御+27(Lv1)のため最強ではありません。
※課金するなら攻撃SSRの方が活躍する場面は多そうです。
「防御+89」は手に入れやすい
「防御+93」の入手方法が少ないですが、一つ下の「+89」は入手方法が多くなっています。
- バーチャルタワー クリア報酬:FLOOR7
- バーチャルコロシアム クリア報酬:FLOOR3
- 特訓場ガチャ:ランダム抽選
一般的には「特訓場ガチャ」がメインですが、バーチャルタワー・コロシアムがあるため手に入れやすくなっています。
※タワーとコロシアムのクリア報酬は、開催時期により「攻撃チャームシール」の場合もあります。
イベント交換所のチャームは性能が低くなっています。(防御+76)
第1特訓場に挑戦して、多くの特訓場ガチャを引きましょう。
関連記事:特訓場メダルガチャ結果・確率まとめ ゴールド200回シルバー2520回分
「防御スキル」でディフェンスptを守る
上階層(FLOOR9など)では、防御スキルがないとクリアが難しくなっています。
FLOOR9とEX FLOORでは、防御スキルがないと「WAVE2の先制攻撃で倒れる」ことがあります。
また、防御スキルを使うことで「ディフェンスptが減るのを防ぐ」ことができます。
※「ディフェンスpt」は回復できません。
防御スキルと回復スキルの両方を入れて、スコアアップを目指しましょう。
- メガバリア(ダメージ大幅軽減)
- 防御(特大)アップ
- 攻撃(特大)ダウン
★3の防御スキルは、★4のスキルに比べると弱くなります。
できる限り、★4の防御スキルを取り入れましょう。
「ディフェンス」メンバーを育てよう
バーチャルタワーTypeDは、ディフェンスタイプメンバーが多く活躍します。
ディフェンスメンバーが手に入ったら育てましょう。
- 『ディフェンスタイプ★4ドリームチケット』:1名のディフェンスメンバーと交換できる(無期限)
- 『専用スキルクッキー12個』:ディフェンスタイプのスキルレベルを1つあげるアイテム12個
ディフェンスタイプ専用スキルクッキーは、1名にすべて使わずに「Lv4まで上げる」など分散して使うこともできます。
少しづつ育てよう
理想は、全属性のディフェンスを育てることです。
※属性が違うと受けるダメージが多くなる傾向があるためです。(上層階の場合)
しかし、無理な場合は「属性」や「スキル」によって選ぶといいかもしれません。
- 満月属性・新月属性:他の属性でも「敵の攻撃が弱点にならない」
- 「防御」と「回復」両方のスキルを持つディフェンス
- 同時発動スキル「防御特大UP&ダメージを大幅に軽減」を持っている
※防御特大UP&ダメージ大幅軽減は上層階で活躍します。
これらのディフェンスは、使いやすいためおすすめです。
ただし、ディフェンスタイプは敵から狙われやすい仕様です。
他属性からの攻撃ダメージで、ディフェンスptが大きく減るリスクがあります。
敵の弱点属性を入れた方が受けるダメージが低くなるため、ディフェンスptを守ることにつながります。
おすすめディフェンスメンバー:スキル詳細
筆者が使っているディフェンスタイプのメンバーです。
「才能開花」や「邂逅クエスト入手」ができるメンバーを中心に使っています。
初心者の方でも入手しやすいおすすめメンバーです。
才能開花が可能なディフェンスメンバー
才能開花ができるメンバーは、「防御+回復」両方スキルを持っています。
回復もこなせるため、使いやすくなっています。
また、リバイバルクエストの一部メンバーにも才能開花が追加されています。
邂逅クエストは以前よりも難易度が低くなっていますので、EXTREMEに挑戦して入手することをおすすめします。
関連記事:邂逅クエスト★4覚醒やるべきこと ドロップ数まとめ VeryHard/EXTREME
おすすめメンバー一覧
蒼月属性
※リバイバルクエストで必ず入手可能
※ガチャで入手必要
碧月属性※リバイバルクエストで必ず入手可能
紅月属性
※リバイバルクエストで必ず入手可能
※ガチャで入手必要
満月属性
※ガチャで入手必要
※ガチャで入手必要
新月属性※ガチャで入手必要
才能開花できるガチャメンバーは1周年までのメンバーです。
スキルストーンで育てられるため、強化しやすいメンバーになっています。
※スキルストーンは、バーチャルコロシアムのプレーンストーンと交換できます。
関連記事:バーチャルコロシアム詳細まとめ
天月のオルタナ(ディフェンス)
オルタナ最強系衣装「天月シリーズ」にもディフェンスが存在します。
天月のオルタナのディフェンスは、メンバーによって種類あり、スキル内容も異なっています。
ディフェンスタイプに変えるには、「天月の書」が必要になるため慎重に選んでください。
※天月の書は天月の翼×3個と交換可能です(毎月1個)
特殊なメンバー:キャラ固有スキル一部の天月メンバーはキャラ専用スキルの組み合わせがあります。
他のメンバーは持っていない組み合わせがあるため、必要に応じて覚醒するメンバーを選んでもいいかもしれません。
天月ディフェンスの中でも筆者が使っているのは、玲の「継続中回復+攻撃特大ダウン」です。
通常よりも早い段階で戦力にすることができます。
ただし、S3(右端)のスキルレベルは初期Lv1のため、貴重な「天月のスキルクッキー」を使わないと与えるダメージが弱くなっています。
「天月のスキルクッキー」は、特訓場でしか手に入らないため、通常では集めにくいデメリットがあります。
覚醒自体は難しいため、初心者や中級者には難しいかもしれません。
関連記事:天月覚醒「終の試練」を90日以内に開始する方法(3周年環境Ver)
以上までが「TypeDの基本的な攻略情報」です。
応用:敵の攻撃回数を減らす
TypeDでは、全フロアで「BATTLEが2回」あり、敵が先に攻撃してダメージを受ける場合があります。
ちょっとした方法で、BATTLE2の敵より先に攻撃する方法があります。
この方法を使うと「敵からのダメージを減らす」ことができます。
毒を使うことで、次のBATTLEの行動順番を変えることができます。
敵の倒し方でBATTLE2が変化する
TypeDでは、BATTLE1の敵を倒すタイミングによって、敵の行動スピード(行動順番)が変化します。
どのメンバーが敵を倒すかによって、敵から攻撃が始まったり、味方の攻撃から始まったりします。
※行動ゲージが関係しています。
例えば、行動順番が2番目の味方の攻撃で、BATTLE1の敵をすべて倒すと、BATTLE2は味方2名の攻撃から始まります。(敵の先制スキルを除く)
このような法則を知ることでBATTEL2を「味方側の攻撃」から始めることができます。
最悪なパターンは、味方側の最後の行動で敵を倒すケースです。
BATTLE2は「敵の攻撃」で始まるため、受けるダメージが多くなります。
※先制攻撃「攻撃UP」→防御ダウン→攻撃→「倒れる」という最悪なケースになりやすい場合もあります。
BATTLE2で「即行動」するには?
BATTLE2の敵よりも早く行動するには、BATTLE1で敵を倒す順番を考える必要があります。
FLOOR5程度であれば、素早さ特大UPだけでも変えることもできますが、FLOOR6以上になるととどめを刺す順番を変えたり、素早さ大ダウンを使う必要がでてくる場合があります。
次ではわかりやすいように、敵の倒したタイミングと、BATTLE2での行動順番を比較しています。
例1:「敵の行動が始まる前」に4人目の行動で敵を倒した場合
BATTLE1で「敵が行動する前」にすべての敵を倒した場合です。
BATTLE2の敵3体は、こちらより先に最大4回攻撃してきます。(先制攻撃を含む)
- 先制攻撃
- 敵A
- 敵ボス
- 敵B
- 味方4人
最大4回分のダメージを先に受けてしまうため、スコアが低下します。
敵が攻撃UPや防御ダウンを使えば、ダメージが多くなりスコアが低下してしまいます。(最悪倒れます)
この現象は、味方の行動ゲージが、100%になっていないためです。
味方側は行動した後の状態からスタートしているからです。(行動ゲージ99%以下)
ヒント
※行動ゲージは、行動した時点(攻撃やスキル使用)で0%になります。
他の味方や敵が行動するごとに少しずつ回復します。(20%→40%→・・・)
100%に回復すると行動できる状態になります。
行動ゲージが60%程度にしかなっていないため、敵からの攻撃になってしまいます。
※敵の行動ゲージは100%に近い状態でスタート
例2:味方のターン2人目がすべての敵を倒す
※味方が2人が行動する前にBATTLE2に移行した場合
この場合、行動していない味方2人は、行動ゲージが100%のため、敵の先制攻撃の次に行動できます。
※素早さが敵より低い(遅い)と先に行動されてしまうことがあります。
- 敵先制攻撃
- 味方C
- 味方D
- 敵A
- 敵B
- ボス
- 味方A
- 味方B
先に2名行動できるため、敵が先制攻撃で「攻撃UP」を使っても、「強化解除」や「防御UP」「攻撃ダウン」などでスコア低下を少なくできます。
- 敵先制攻撃:攻撃大UP
- 味方C:強化解除
- 味方D:攻撃ダウン
- 敵ボス
- 敵A
- 敵B
- 味方A:
また、順番によっては1体倒すこともできます。
防御ダウン&攻撃UP→超越ダメージ→1体倒す
※先に倒すことで、敵から受けるダメージを減らせます(スコアに関係)
例3:毒ですべての敵を倒す(4人は行動しない)
※味方側4人が行動する前に「敵が毒で倒れた」場合
この場合、行動していない味方4人(全員)は、敵の先制攻撃の次に行動できます。
※行動ゲージが100%近くなり、素早さが早い順で行動できます。
- 敵先制攻撃
- 味方A
- 味方B
- 味方C
- 味方D
- 敵A
- 敵B
- ボス
強化解除だけでなく、敵2体を倒すこともできます。
- 敵先制攻撃
- 味方A:防御ダウン&攻撃UP
- 味方B:究極ダメージで1体倒す
- 味方C:超越ダメージで1体倒す
- 味方D:強化解除や攻撃ダウンなど
- 敵1体攻撃
敵1体の攻撃しか受けないため、ディフェンスptを多く残すことができます。
例4:「素早さ特大UP」で早く行動する
毒を使う以外にも、「素早さ特大UP」を使うことでも、敵より早く行動できます。
毒を使う方法よりも、ディフェンスptが減りにくいためおすすめです。
ただし、すべてのフロアで通用するかは、使ってみないとわかりません。
「素早さUPを使うタイミング」や「BATTLE2に突入するタイミング」によっては意味がない場合もあるからです。
まずは使ってみて、できなければ他の手順も考えましょう。
例5:「素早さ大ダウン」で敵を遅くする
素早さUPだけでなく、素早さダウンも有効です。
素早さダウンを使う時は、BATTLE2に入ってすぐがおすすめです。
使うのがあまり遅いと、敵の行動ゲージが回復してしまい、意味がなくなります。
次ターンから有効になりますが、ダメージを受けてしまう為、スコアが下がる可能性があります。
素早さダウンの効果が出にくい場合は、素早さUPとダウンの両方を使うと、成功率が上がります。
毒解除で100%を目指す
一部のフロアで毒を受けます。
毒を受けると、行動するたびに「ディフェンスpt」と「HP」が減ります。
毒を受ける前に倒すのが一番ですが、倒せない場合は「毒解除」や「毒耐性」も考える必要があります。
ディフェンスptは元に戻せないため、重要になってきます。
毒解除は即効果あり
毒になったメンバーが「毒解除(異常状態解除)」を使うと、追加ダメージを受けません。
※解除効果が優先されます。
毒は「300ダメージ」ですので、かなりのディフェンスptを失ってしまいます。
全体に受ける場合は、毒を受けるタイミングを覚えて、直後に使えるように素早さ調整をしましょう。
敵への異常スキル:無効が多い
アプリ内お知らせで暗闇、魅了、混乱、睡眠、麻痺、命中ダウンは効果がないとアナウンスがありました。
その他の異常状態スキルや弱化スキルは有効です。
毒:有効
特におすすめの異常状態が、「毒(猛毒)」と「烈華」です。
- 毒:敵が動くたびに約200~300程度ダメージ与える。
- 猛毒:敵が動くたびに約500程度ダメージ与える。
- 烈華:3ターン経過後、約2600程度ダメージを与える
烈華は、バーチャルコロシアムで手に入る「[闇の戦乙女]シリーズ限定スキル」です。
TypeDで長期戦になってしまう場合は、闇の戦乙女が持つ「S3:烈華+毒」による追加攻撃が有効です。
大量ダメージを与えることができるため、早めにクリアできます。
※行動回数はスコアに影響しませんが、敵からのダメージを減らせます。
ただし、敵が行動(攻撃)することで発動するため「クリア時HP100%」が難しく、スコアが減るデメリットもあります。
闇の戦乙女シリーズは、「S2属性攻撃中UP+α」も便利です。