オルタナティブガールズは、ストーリー部分に「動画のようなコンテンツ」があります。
「データ通信量(パケット)」や「バッテリー(電池)」の消費が多いゲームです。
自宅の光回線(WiFi環境)やLTE(4G)など高速データ通信で遊ぶにはあまり感じませんが、スマートフォンの低速モード(3G:200kbps)では、動作が重くなる印象があるゲームです。
「萌え」「カワ」でいいのですが、やはり通信料は気になりますね。
筆者は「星ドラ」「遊戯王ヂュエルリンクス」もやっていますが、オルガルが一番データ通信をしています。
- オルガル:521MB/月
- 遊戯王デュエルリンクス:295MB/月
- 星のドラゴンクエスト:140MB/月
「星のドラゴンクエスト」は、2周年後にやや使用回数が減っているため少ないかもしれません。
また「ヴァルキリーコネクト」は、全データダウンロードをしている都合で膨大なデータ量になっています。
また、電池の減りも早いアプリです。
イベントクエストをフルで周回していると、バッテリーが4時間ほどしか持ちません。
他のアプリも同様ですがやはり、パケットとバッテリーの消耗は激しいアプリといえます。
低速モードで遊べる・・・けれど?
オルガルは「低速モードでは遊べます」
筆者は楽天モバイルの一番安い低速モードしか使えない「ベーシックプラン」で遊んでいます。
しかし、画面が切り変わるたびに「データの読み込みが遅い」と感じます。
推奨はLTEの高速通信といえるでしょう。
しかし、LTE通信を長時間使っていると、あっという間にパケット上限になることもあります。
高速通信モードでは、多くのパケット量を消費してしまうため、
「月末にインターネットが見れない」など他の使用に影響が出てしまうことがあります。※ドコモなどは3日間制限がありますので厄介です。
その点で見るとオルガルは、外で遊びにくいゲームといえます。
オルガルのスタミナ回復は、早めになっていますので、周回にはもってこいですが、パケット代が気になります
それでもやっぱり外で操作したいですよね。
ここでは、「3つのおすすめパケット・バッテリー節約術」をご紹介します。
- ゲームアプリの設定で節約(オルガル内設定)
- スマートフォン本体で節約
- 低速モード切替にして節約
もくじ
オルガルアプリの設定でパケット・バッテリー節約
オルガルのパケット節約でまずやっておきたいのが、オプション設定です。
オプション設定では、「節約」に関する機能が充実しています。
パケット通信を抑えることで、バッテリーの減りも抑えることができます。
データ通信の時間が長いとバッテリーの減りが早い
データ通信中は、何もしない状態よりも電池の消耗も早くなっています。
通信時間が長いほどバッテリーの減りも早いといえます。
オルガルアプリ設定で、画像データの節約をすることで、バッテリーの減りも抑えることができます。
オルガルVRアプリの節約設定(詳細)
- 【一般ミュート】:音楽のON/OFF
※オフにするとパケット節約にはなりますが、スマホ本体の音量をいじっても音が出なくなります。(音が聞き取れないような場合はオフにしましょう。)
- 【変身シーン設定】:戦闘に入ったときに変身するシーンのON/OFF
- 【攻撃演出設定】:必殺技の演出(キャラ固有の攻撃シーン)のON/OFF
- 【画質設定】:画面の画質を抑える(低/中/高)
- 【解像度設定】:画素(色の表現)を抑える(低/中/高)
- 【AUTO連続設定】:同じステージ周回のON/OFF
「パソコン版」と「スマホ版」は別々に設定が必要
オルガルは、「パソコン版」と「スマホ版」のアプリがあります。
スマートフォン版で音をミュート(OFF)にしても、パソコン版でログインすると音が出る状態ですのでご注意ください。
- パソコン版:AndApp
- スマホ版:ストア版(Google Store、App Store)
スマホ版で設定しても、パソコン版の設定は初期のままです。(また逆も同じです)
音楽オフはパケットと関係ある?
音楽をオフにすると、音楽が出ません。しかし、パケットはどうでしょう。
もしかすると、あまり関係ないかもしれません。
「動画はパケット消費が多い」というのは有名ですが、音楽はあまり知られていません。
果たしてパケットの消費は大きいのでしょうか?
音楽アプリの聞き放題はパケット消費が激しい
音楽聞き放題というサービスがあるのはご存知でしょうか?
毎月決まった金額を払う(定額)ことで好きな音楽が聞き放題になります。
外でも家でも、好きな音楽を聴けるのはいいですよね。
しかし、音楽を聞き続けていると「一日でパケット上限まで行ってしまった」という声もあります。
音楽をダウンロードするデータ通信は必要ですので、音楽だけでも「パケットを大幅に消費してしまう」可能性があるのです。
しかし、オルガルアプリでは、そこまでたくさんの音楽があるというわけではありません。
画像ほどパケットを消費しないと考えてもいいようです。
ですので、先ほどのオプション設定でいえば、「ゲーム設定」だけでもパケットの消費を抑えることができるはずです。
- 変身シーン設定
- 攻撃演出設定
- 画質設定
- 解像度設定
- AUTO連続設定
バッテリー消耗は音楽をオフにすると抑えられる
音楽をオフにすることで、データ通信の量をそこまで減らせない可能性はあります。
しかし、バッテリーの減りは抑えることができます。
スピーカーから音を出さなければ、その分節電できます。
イヤホンで聞く場合も、スピーカーよりはバッテリーの消費を抑えられます。
音が聞こえない場所では、「音をオフ(ミュート)にする」か「イヤホンで聞く」ことによって、バッテリーの減りは少なくなります。
スマートフォン本体のパケット節約(全アプリ対応)
アプリ設定の次にやっておきたいのが、「スマートフォン本体の設定でパケットを節約する方法」です。
「スマートフォン本体の設定をいじるだけ」です。
一度設定するだけで、簡単にすべてのゲームアプリで節約できるのでおすすめです。
しかし、スマホ本体ではバッテリーの減りは抑えることができても、ゲーム中のパケット通信量は抑えることができません。
スマホ本体の設定では、パケット通信量が抑えられないので注意しましょう。
画面の明るさレベルを「手動で」調整
まず、「画面の明るさを『手動設定にしてやや暗め』にする」ことです。
画面の明るさは、スマートフォンの画面が大きければ大きいほど、バッテリーへの影響は大きくなります。
画面の明るさを「やや暗め」にすると、消費電力を減らすことができます。
また、自動調整にすると、常にセンサーが働いた状態です。
センサーが作動している分もバッテリーが減ってしまいますので、手動設定がいいのです。
ブルーライトの減少にも期待できる
スマートフォン画面を暗くするメリットは、バッテリーの消費を抑えるだけではありません。
ブルーライトの減少にも期待できます。
ブルーライトとは、画面から出る青色の光のことです。
青い光には殺傷能力があり、眼球を通して脳に直接ダメージを与えている可能性があるとのことで研究が進められています。※ブルーライトは、紫外線などを使った殺菌装置でよく使われています。
その結果として、「眠れなくなる」「視力の低下」が見られるとのことです。
ブルーライトは、スマートフォンだけでなく、パソコンやテレビの画面からも出ていますので、少しでも減らした方が体にも優しいといえます。
WiFi・BlueToothが「必要ない時はオフ」
WiFiやBlueToothを常にオンにしている方は多いようです。
これらの機能はオンにしていると、自動で認識してくれるため便利ですが、バッテリーは消費しています。
アプリや画面ほど消費電力は多くはありませが、常に通信して端末を検索していますので、バッテリーへの影響は少なからずあります。
- WiFiなどのネットワーク端末がない場所:電波を検索して探してしまう
- ネットワーク機器がある場所:接続してしまう(ハッカーなどにスマホを検知されてしまう恐れもある)
省電力設定で「スリープ時にネットワークを切断」
zenfonシリーズについている機能なので限定的ですが、バッテリーを長持ちさせる機能があります。
それはスリープ時にネットワークを切断することです。(場所:設定>端末>省電力設定)
画面をオフの状態(スリープ)にすると、パケット通信しなくなりますので節約できます。※データ通信量とバッテリーの減りが同時に抑えられます。
ただし、スマートフォンのメーカーによって省電力設定が付いていない可能性があります。説明書や設定画面で確認してみましょう。
また、アプリを起動している間は、パケット量が節約できるわけではありません。普通に通信していますのでご注意ください。
スリープ時に「アプリの動作ストップ」する機種もある
これもZenFonシリーズでしか確認していませんが、スマホ画面をスリープにするとアプリを停止させる機種があります。
アプリが停止した状態ですので、バッテリーの減りは抑えられますし、スリープ時はアプリが通信を行いません。
結果的にパケットの消費も抑えることができます。
しかし、スマホをスリープから立ち上げると、アプリの再起動が必要になります。
※アプリ画面を表示させたままスリープするとアプリが停止しませんので、アプリが1つだけならそのまま使うこともできます。
低速モード切替にして節約
今度は、スマートフォン端末ではなく、通信会社側でパケットを節約する方法です。
それは低速モードと呼ばれる3G通信にすることです。
※「3G通信」と書きましたが、4G ・LTEのまま低速モードにできる会社もあります。バースト・ブースト機能が搭載されている会社に多いです。(楽天モバイル、DMMモバイルなど)
低速モードでは、通信速度がかなり遅くなりますが、高速通信と違ってパケット消費量がカウントされません。※どのスマホ会社もパケット消費とは、高速通信のパケットを消費することを指します。
低速モードは、事実上無制限で使えますので、パケット上限にはならないのです。
低速モードを使いすぎで「3日間制限になる」ことも
しかし、低速モードを使いすぎると3日間の速度制限には引っかかる可能性があります。高速通信が使用できなくなる可能性がありますので、その点はご注意ください。
※楽天モバイルなどの一部通信会社では、3日間速度制限をしていない会社もあります。
逆に、高速通信が「使い放題プランでも3日間速度制限はある」という会社もあります。
会社によって違いますので、注意事項は必ず確認しましょう。
低速モードにすると、バッテリーの減りが早くなる
低速モードにすると、高速通信のパケット量が消費されません。
しかし、通信速度が「10分の1以下(250Mbpsから200kbpsに下がる)」になりますので、通信時間が長くなってしまいます。
常にデータ通信と画面表示を行っている状態ですので、電池の減りが早くなるということです。
ゲームを進めることが出来ない上に、スマートフォンのバッテリーの減りも早くなりますので結果的に損をすることになります。
やはり、高速通信をした方がいいでしょう。
まとめ:ゲームをするならパケット代が安い「格安SIM」がお得
このページでは、通信パケットとスマートフォンのバッテリーの節約について、ご紹介しました。
スマートフォンでゲームをしている方は、常にこの2つを気にかけているのではないでしょうか。
外出先で触ると、「スマートフォンの電池持ちが悪い。」「月末は低速しか使えずネットが見れない」など、多くの方が悩んでいます。
そのような方にお勧めしたいのが、格安SImと呼ばれる安いプランで使えるスマートフォン用SIMカードです。
ドコモのユーザーなら、スマートフォン本体を買わなくてもSIMカードだけ契約することで使うことができる会社はたくさんあります。
また、ゲーム専用にスマホを買うという方法もあります。(SIMフリー版の端末を同時購入することができます。)
格安SIMなら「カウントフリー」で大幅節約
格安SIMには、カウントフリーと呼ばれるオプションが付けられる会社があります。
カウントフリーとは、決められた会社からのパケット通信は、パケット消費としてカウントしない(パケット消費を大幅にカット)ようにすることができる機能です。
主にSNSだけですが、ゲームアプリの通信に特化したカウントフリーも出てきました。
詳細:LinksMate(リンクスメイト) – ゲームプレイヤーのためのお得なSIM | 株式会社LogicLinks
そのような通信会社と契約してみるのもいいかもしれません。
ただし、格安SIM業者は、契約時に事務手数料3000円を徴収します。初期費用が掛かりますのでご注意ください。
また、ゲームアプリの通信に特化したカウントフリーを提供している会社は、解約時にも事務手数料3000円を徴収します。(通常の会社は解約手数料は無料です)
解約しにくいので、安易に契約しない方がいいでしょう。
攻略まとめについて
当サイトでは、オルタナティブガールズをプレイしながら攻略情報を書いています。
筆者もまだまだ初心者(そろそろ中級者で?)ですが、初心者ならではの疑問を解決できる記事を心がけています。
「オルガルを今から始める方」、「オルガル攻略が今ひとつわからない方」もご覧ください。
オルガルグッズ一覧:オルタナティブガールズ(Amazon)
お得情報
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